2010年05月11日

WindowsでObjective-C

Objective-CをWindowsで動く様にする手順のメモ

http://www.gnustep.org/experience/Windows.htmlから以下の2つをダウンロードする

- GNUstep System
- GNUstep Core

この順でインストールする


環境設定用のバッチファイル作成(c:/GNUstepにインストールした場合)

-- setenv.bat --
@echo off
set HEADER=c:/GNUstep/GNUstep/System/Library/Headers
set LIB=c:/GNUstep/GNUstep/System/Library/Libraries
set OPT=-lobjc -lgnustep-base -fconstant-string-class=NSConstantString -enable-auto-import


コンパイル用のバッチファイル作成
-- cc.bat --
echo Compiling Now %1
gcc -o %1 %1.m -I %HEADER% -L %LIB% %OPT%
echo Compiled.


あとは任意のディレクトリでコマンドプロンプトを開き、環境設定用バチを初回だけ実行
> setenv.bat

hello.mなどを作成し、コンパイル
> cc hello

hello.exeが出来るので実行
> hello
Hello Objective-C World


よし、OK


以下のサイトを参考にさせてもらいました
バージョンが古いGGNUstepを使うとVistaでは動かないっぽいので注意

いながき@ありがとうのブログ。
http://ameblo.jp/minagaki001/entry-10449455093.html

ほんまの走り書き技術メモ
http://d.hatena.ne.jp/htz/20080806/1218009392


--
追記
c:\GNUstep\bin にPathを通すとLinux系のコマンドがいくつか使えるようになります
必要なら環境設定に追加しましょう
posted by お気楽 at 11:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 覚え書き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする