2012年01月25日

iPadでtsファイルを見る方法

風邪を引いて寝込んでたんですが、布団の中で出来る事は動画を見る事ぐらい。でもパソコンの画面は布団から遠い。
ということで、iPadで見れないもんかと調べ、試した結果のメモ

iPadではmpeg2やtsファイルを再生する機能が無い為、単体でtsファイルを見る事は出来ませんが、PCやMacと連携する事で、いちいちエンコードしなくてもiPadで動画を見る事が出来るらしい。(どれもWindowsとMacの両方で出来ます。僕が試したのはMac)

Air Video
- サーバー側でリアルタイムエンコードしてくれる。
- プリエンコードして、横800ドットのファイルを作る事もできる。
- ちょいちょい再生出来ないファイルがある。
- LAN内のみ。(インターネット経由での接続もベータ機能としてあるっぽい)

orb
- サーバー側でリアルタイムエンコードしてくれる。
- orbサイトにログインして、ts拡張子を追加する必要がある。
- インターネット経由での接続可能。

Splashtop Remote(PCの遠隔操作ソフト)
- PCやMacで再生した画像を見る。LANでは普通に見れる
- クライアントアプリが有料(通常450円、最安値85円)

どれも問題無く再生出来た。
うちのパソコンのパワーがイマイチなので(C2D 2.4GHz)、動画がちょいちょいひっかかりますが、予想以上にちゃんと見れる。

AirVideoは多少不安定。但し、プリエンコードが使えるのでCPUパワーが多少アレでも何とかなるかも。
プリエンコードは結構イイカンジで、うちの貧弱CPUでも動画の実時間より若干少ないぐらいの時間でエンコが終わり、出来もナカナカです。

orbは、処理が間に合わないと画像が荒くなるカンジ?でパワー調整してるみたい。結構なブロックノイズが出ますが、引っかかりながらもそれなりに再生。

Splashtop Remoteは、若干のコマ落ち感がありますが、引っかかる事無く再生される。他のアプリみたいに専用のファイラーでファイルを選ぶわけじゃないので、ファイルを選択して再生するのが結構難しい。

iPadは病床でも便利だね〜(笑)
posted by お気楽 at 17:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 覚え書き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする