2011年09月07日

出版社が売っているのはコンテンツであって、本というモノでは無い

以下の記事を読んで触発されたので、前から思ってた事を書いてみる

ユーザが望む形の電子書籍と出版社がすべきこと - もとまか日記Z - http://d.hatena.ne.jp/moto_maka/touch/20110907/1315337846

理想の書籍が

- 安価
- お手軽
- 半永久的

というのは僕も同意
でも僕の考える理想の本の形はちょっと違う

- まず、電子書籍を買う
- 必要な人は、書籍化サービスを使う

紙の本を欲しい人は、自分で(業者で)印刷してくださいって事
書店や出版社の事に配慮してここまで踏み込んでないのかもしれないが、こうなるのはどのみち避けられないと思う

フィルムカメラがデジカメになって、街にあった写真現像屋は印刷屋になった
本屋もそうなるだけの事

形式がPDFかjpegかなんてどうでも良くて、必要な時に好きな形式でダウンロード可能にすればいいだけ
もうローカルに何冊もの電子書籍のデータを置いておく必要も無い

PDFやjpegの様な形式での配布がどうしてもイヤならそれでも構わないと思う
本質的には、読者は別に書籍のフォーマットになど興味無いからだ
大事なのは

- 将来読みたくなったときに、いつでもダウンロードして読める
- 好きなハードで読める

という事だろう
変なフォーマットで、特殊なハードじゃないと読めない様な物は論外だが、変なフォーマットでもiPadやKindleで好きな時に読めるならそれでいい

もし、そこまで出来ても、現状では AppleやAmazonから買った電子書籍は、それらの会社がつぶれたら全てパーになるであろう
ユーザーの権利を担保する為には、証券のホフリみたく、購入書籍を一意の購入者iDと結びつけて管理するシステムが欲しい

この様に、ユーザーの利益を追求していけば、作家や編集者の利益は今までの何倍にもなるだろう。
もちろん、印刷&出版の規模は縮小する

でも、実際の所、出版社って印刷と流通、そして、それらによる在庫の問題をずっと抱えてる
電子化ベースに移行した方が、自分たちにも利益だと思うだけどな

「モノと引き換えにお金が貰えるんだ」という考えを早くシフトした方がいい
出版社が売っているのはコンテンツであって、本というモノでは無い

自分たちの古くさい権利だけ主張して、ユーザーの事をないがしろにしていると、全部持ってかれるよ
AmazonとAppleに


posted by お気楽 at 10:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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