その原因に今日気付いた。
縦書きだからだ。
日本語の本ならそんなの当たり前だと思ってたけど、体はそうは思ってないらしい。
今やブログなどのWebでの文章は全部横書きだし、実際、人間の目は左右の視界が広く素早く動かせるが、上下はそうでは無い。
だから、1行読む度に上下に大きく素早く動かす必要のある縦書きの本が疲れるのだ。
ちきりんさん @InsideCHIKIRIN の「ゆるく考えよう」みたいにブログを書籍化したものまで縦書きに編集されてるのって、何の呪いなんだろう?
佐々木俊尚 @sasakitoshinao 氏や、津田大介 @tsuda 氏が最近DRMフリーで書籍を出版したらしく、多分epubとかでも買えそうなんだが、それって横書きで見る事できるのかなぁ。
epubの縦書き対応とかを頑張ってる人らがいるみたいだけど、いろんな無駄遣いだと思うんだよね。
今、ジェフ・ジャービス氏のパブリックを読んでて思う。
せめて訳書ぐらいは横書きで出版して欲しいものだ。
(原書で読めとか言わないで。読めれるならKindle上で英語版買ってます。日本の半額で買えるんだから)